旧府中町役場の正面入口と町長室 (郷土の森博物館)

 

昭和35年(小林市長時代)に完成した

市役所本庁舎 西庁舎

 

 

西暦645年の大化の改新により武蔵国の国府が置かれ、

古代から府中は武蔵国の政治・経済・文化の中心地として大変に栄えました。

鎌倉時代末期には合戦の舞台にもなりましたが、

江戸時代には甲州街道の宿場町として賑わいを見せて栄えました。

 

明治以降は、明治11年11月に多摩郡が西南北の3群に区分されると、

翌月、北多摩郡役所が府中に設置され、北多摩郡の中心地として発展を続けてきました。

 

昭和29年4月1日、府中町多磨村西府村が合併して府中市が人口5万人で誕生。

市制施行56周年を迎えた平成22年(2010)4月1日、人口は25万人に達しました。

現在は首都東京の近郊都市として発展を続けています。

今日の府中市ができあがるまでには、歴代市長や先輩市民のご努力がありました。

“温故知新”現代の府中市を知るには、古い時代を見つめましょう。

 

初 代 小林市長
2代目 矢部市長
3代目 吉野市長
4代目 野口市長
5代目 高野市長

 

 

 

【 お 断 り 】 

下記の歴史年表は、府中市発行の

 「府中市の歴史」 「府中市政史」 「市勢要覧1997」 「市勢要覧2001」 「広報ふちゅう」

以上5つの刊行物に掲載されていた年表の中から、

管理人が独自に選りすぐり、それを分かりやすく、

歴代市長ごとに区分けして作成したオリジナル歴史年表です。

例えば、「府中市の歴史」 に掲載されている歴史年表の昭和56年には、

3項目しか載っていないので、ほかの刊行物を調べて集めました。

また、言葉使いを変えたりしている部分もあります。

 

作成にあたり、頭痛や目痛に悩まされながら資料集めや入力をしました。

管理人に連絡がないうえ、コピーして無断転載することは固くお断りいたします。

 

 

初代・小林茂一郎 市長

 

昭和26年〜昭和37年

3期12年間

提供 府中市政策総務部広報課

(広報ふちゅう縮刷版より)

 

 昭和29年 府中町・多磨村・西府村が合併して市制施行 人口は5万人

 昭和29年 旧府中町役場が府中市役所になる

 昭和29年 旧多磨村役場が東部出張所、旧西府村役場が西部出張所になる

 昭和29年 小林茂一郎(旧府中町 町長)市長就任

 昭和29年 旧多磨村立多磨中学校(府中第ニ中学校)を現在地へ移転

 昭和29年 旧多磨村立多磨中学校の校舎などを東京モーターボート会社に無償譲渡

 昭和29年 「府中市広報」 第1号発行

 昭和29年 府中市制施行祝賀式挙行

 昭和29年 市章制定


 昭和30年 府中第六小学校開校

 昭和30年 府中第七小学校開校

 昭和30年 中央公園開設

 昭和30年 市営プール・庭球場オープン

 昭和30年 大森競艇(現 平和島競艇)開催開始


 昭和31年 「府中市広報」がB5判になる 月刊になるが発行日は不定期

 昭和31年 府中第四中学校開校

 昭和31年 市営第1住宅完成

 昭和31年 府中第八小学校開校

 昭和31年 印鑑証明事務を開始


 昭和32年 市立第三中学校(旧・西府村立西府中学校)が廃校

 昭和32年 コンクリートの是政橋が開通(現在は新橋完成のため撤去)


 昭和33年 府中市内の電話が自動式になる

 昭和33年 府中第九小学校開校

 昭和33年 矢部隆治  助役就任

 昭和33年 第1回市民体育大会開催

 昭和33年 都市ガス敷設完了 点火式で小林市長が点火


 昭和34年 中部浄水場が完成 府中市中心部で給水開始

 昭和34年 町名地番改正開始

 昭和34年 四小で府中市初の学校給食を実施


 昭和35年 現在地に市庁舎が完成 開庁

 昭和35年 「市議会報」(現・市議会だより)第1号発行

 昭和35年 府中第三中学校開校  (昭和32年に廃校した府中第三中学校とは別です)

 昭和35年 市民相談開始

 昭和35年 第1回府中市生産品展示会を府中第一小学校講堂で開催 (現在は府中市商工まつり


 昭和36年 「府中市広報」 が月1回(1日)の定期発行になる

 昭和36年 府中市観光協会設立

 昭和36年 府中市商工会設立

 昭和36年 旧市庁舎を改修して市立図書館が開館

 昭和36年 府中市内の土葬禁止


 昭和37年 交通安全都市を宣言

 昭和37年 府中第十小学校開校

 昭和37年 府中第五中学校開校

 昭和37年 「府中市広報」 が月2回(1・15日)発行になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2代目・矢部隆治 市長

昭和38年〜昭和55年  5期18年間

 

豊かなみどりと心のふれ合う人間都市

だれもが健康で明るく 住みたくなる都市

提供 府中市政策総務部広報課

(広報ふちゅう縮刷版より)

 

 昭和37年04月 矢部隆治 市長就任


 昭和38年04月 サントリー武蔵野ビール工場 操業開始

 昭和38年06月 人口10万人突破

 昭和38年06月 五藤光学研究所が府中市に移転

 昭和38年  月 東部浄水場・西部浄水場が完成

 昭和38年12月 私立武蔵野学園小学校が府中市に移転開校


 昭和39年  月 「府中市広報」の名称が「広報ふちゅう」になる

 昭和39年  月 東部出張所と西部出張所を改築

 昭和39年  月 市制施行10周年記念式典

 昭和39年07月 八ヶ岳府中山荘開設

 昭和39年09月 日本電気府中事業所 (現NEC) 竣工

 昭和39年10月 オリンピック東京大会50キロ競歩で府中市が折返点


 昭和40年  月 「市長への手紙」制度が始まる

 昭和40年07月 武蔵府中税務署 開設

 昭和40年08月 現業事務所完成


 昭和41年03月 市民会館が開館 平成19年12月中央図書館と一緒になった複合施設として新装

 昭和41年03月 天神町・幸町をモデル地区に指定して試験的にみどりの箱を設置 (平成22年2月2日廃止

 昭和41年04月 府中第六中学校開校

 昭和41年09月 南武線複線化完成

 昭和41年12月 大東京綜合卸売センター開店


 昭和42年02月 多摩川に米軍ジェット機が墜落 

 昭和42年03月 中央図書館開館 (現在はふるさと府中歴史館

 昭和42年  月 選挙の開票作業に機会を導入 機械で票の計測は全国初

 昭和42年04月 武蔵台小学校開校


 昭和43年04月 住吉小学校開校

 昭和43年04月 府中第七中学校開校

 昭和43年04月 中央図書館内に郷土館開館 現在はふるさと府中歴史館

 昭和43年06月 都立府中療育センター開所

 昭和43年06月 人口15万人突破

 昭和43年07月 利根川の水が府中市に到着

 昭和43年09月 みどりの箱(可燃ごみダストボックス)市内全域に設置完了 (平成22年2月2日廃止

 昭和43年12月 府中刑務所北側の学園通り(栄町3丁目)で三億円事件 (昭和50年12月に時効)

 昭和43年  月 「グラフ府中」 第1号発行 現在は廃刊


 昭和44年 中央自動車道 市内開通

 昭和44年 忠実屋府中店が開店 (現在は閉店

 昭和44年 福祉会館開館 (現在は中央文化センター

 昭和44年 新町小学校開校

 昭和44年 市民健康センターに交通遊園開園 (現在 市民健康センターは郷土の森公園に名称変更

 昭和44年 市民保養所伊豆荘開設 (現在は閉鎖

 昭和44年 「広報ふちゅう」の用紙がタブロイド判になる

 昭和44年 市民憲章・市の歌・市の木・市の花・市の鳥 制定


 昭和45年02月 多摩川堤に桜の苗木を植樹

 昭和45年02月 子供とび出し注意標識を設置

 昭和45年03月 市役所東庁舎が5階まで完成

 昭和45年04月 白糸台小学校が第十小学校内で仮開校

 昭和45年04月 本宿小学校開校

 昭和45年  月 むさし府中商工会議所発足

 昭和45年05月 市民会館に結婚式場オープン 現在は閉館

 昭和45年05月 「広報ふちゅう」の点字版発行

 昭和45年06月 給食センター開設

 昭和45年06月 中学校でも給食開始

 昭和45年06月 教育相談所を府中第六小学校へ移転

 昭和45年06月 府中市民プールに夜間照明設置

 昭和45年  月 都立府中病院が開設 (現在は多摩総合医療センターとして隣接地に移転

 昭和45年  月 西友府中店が開店   (現在は閉店

 昭和45年07月 府中市内で初めて光化学スモッグ被害届

 昭和45年08月 日新町付近の水田でカドミウム検出

 昭和45年08月 馬場大門けやき並木の一部で日曜・祝日に歩行者天国を開始

 昭和45年09月 白糸台小学校が新設校舎へ移転


 昭和46年03月 公共下水道事業の市内全域布設が認可

 昭和46年04月 矢崎小学校開校

 昭和46年04月 市議会でコンピュータの導入を決定

 昭和46年04月 市民球場にナイター施設を設置

 昭和46年06月 市民健康センターに総合体育館開館

 昭和46年06月 白糸台文化センター開館

 昭和46年07月 市民健康センターに市営総合プールが完成

 昭和46年  月 各小学校に低学年専用の小プールを設置

 昭和46年09月 スプリンクラーを4校(十小・新町小・一中・五中)の校庭に試験的設置

 昭和46年10月 オレンジの箱(不燃ごみダストボックス)市内全域への設置開始 (平成22年2月2日廃止

 昭和46年12月 東京都府中合同庁舎が開設

 昭和46年12月 上流側に新関戸橋が完成して4車線なる (現在中河原駅方面の車線)


 昭和47年02月 府中駅前に初めての自転車置場

 昭和47年04月 若松小学校プレハブ校舎で仮開校

 昭和47年04月 市内中心部にスクールゾーン設定

 昭和47年04月 民有地にダストボックスを設置した場合謝礼金 (平成22年2月2日ダストボックス廃止

 昭和47年05月 朝日体育館オープン

 昭和47年06月 西府文化センター開館

 昭和47年08月 越智家住居を古民家として保存決定 (現在郷土の森博物館に移築復元)

 昭和47年09月 多摩川堤防にサイクリングロード一部開通

 昭和47年10月 若松小学校が新設校舎で開校

 昭和47年11月 第4都市下水路建設工事 (新田川暗渠化) 着工

 昭和47年12月 市民愛の木が決まる

 昭和47年12月 府中市郷土かるたが完成

 昭和47年12月 交通遊園に機関車D51を設置


 昭和48年 町名地番表示板取り付け

 昭和48年 国鉄下河原線(旅客線)が3月31日限りで廃止

 昭和48年 多摩川流域下水道北多摩一号幹線 工事完成 供用開始

 昭和48年 街角に消火器を設置 (250か所)

 昭和48年 小柳小学校開校

 昭和48年 南白糸台小学校開校

 昭和48年 国鉄武蔵野線開通  開通式で矢部市長がテープカット

 昭和48年 市民健康センターにいこいの森(修景池・つり堀・芝生広場)が開園

 昭和48年 公共下水道が一部地域で使用開始

 昭和48年 子ども広報 「けやきっ子」 を創刊

 昭和48年 武蔵台文化センター開館

 昭和48年 都立青年の家が開館 (現在は閉館

 昭和48年 国鉄競馬場線払い下げを陣情

 昭和48年 府中第一小学校と府中第四小学校で創立100周年記念行事


 昭和49年 矢部市長が市内4大ストア ―西友・忠実屋・長崎屋・緑屋を視察 (現在はすべて閉店

 昭和49年 新町文化センター開館

 昭和49年 府中駅南口再開発基本計画案を作成 地元に発表

 昭和49年 郷土かるたの標識柱 市内各所に設置

 昭和49年 四谷小学校開校

 昭和49年 府中第八中学校開校

 昭和49年 多摩川堤防のサイクリングロード全線開通

 昭和49年 住吉文化センター開館

 昭和49年 府中駅北口に駅前広場が完成

 昭和49年 助役の2人制を実施

 昭和49年 吉野和男 助役就任

 昭和49年 中河原駅が高架化

 昭和49年 市制施行20周年記念式典

 昭和49年 是政文化センター開館

 昭和49年 米軍関東村が国へ全面返還


 昭和50年 南町小学校開校

 昭和50年 紅葉丘文化センター開館

 昭和50年 新田川緑道が一部完成 開設

 昭和50年 第二給食センターが完成 稼働

 昭和50年 府中駅北口に噴水と小川が完成 (現在は廃止

 昭和50年 米軍府中基地返還式


 昭和51年 府中駅南口再開発のうちA地区の基本設計概要発表

 昭和51年 広報ふちゅう縮刷版を発行 (現在は廃刊

 昭和51年 第3都市下水路(第3都市遊歩道暗渠)が完成

 昭和51年 けやき並木西側拡幅

 昭和51年 武蔵野線南線(貨物線)の騒音と振動で苦情

 昭和51年 武蔵国府解明に明るい見通し

 昭和51年 小柳公園内に小柳プールが完成

 昭和51年 国鉄下河原線(貨物線)が廃線

 昭和51年 ことぶきマンション予定地でまいまいず井戸発掘 (現在は郷土の森博物館に推定復元)

 昭和51年 イトーヨーカドー府中店が開店 (現在は閉店


 昭和52年 府中第九中学校開校

 昭和52年 入学記念樹配布

 昭和52年 本宿トンネル(新鎌倉街道)が開通

 昭和52年 府中市議会に初めての女性議長

 昭和52年 小柳庭球場が開設

 昭和52年 府中第一小学校の木造校舎改築工事開始

 昭和52年 休日・夜間診療開始

 昭和52年 市民医療センター開館  現在は市民保健センターに名称変更


 昭和53年 矢崎用水が矢崎緑道になる

 昭和53年 起震車「マグマ号」が活動開始

 昭和53年 新田川緑道が多摩川まで延びる

 昭和53年 日新小学校開校

 昭和53年 四谷地域センター開館 (現在は四谷文化センターに名称変更

 昭和53年 押立地域センター開館 (現在は押立文化センターに名称変更

 昭和53年 用水路上を歩行者・自転車道として着々整備

 昭和53年 市役所分室取り壊し (現在は府中グリーンプラザ)

 昭和53年 下河原線跡地の緑道化計画を総務委員会に報告

 昭和53年 「ビデオ広報」開始

 昭和53年 むさし府中商工会議所会館が完成

 昭和53年 第2都市下水路(第2都市遊歩道暗渠)が完成


 昭和54年 1町1公園ほぼ達成

 昭和54年 第4都市下水路(新田川緑道暗渠)が完成

 昭和54年 人口の伸び頭打ち

 昭和54年 新田川緑道が西へも延びる

 昭和54年 雑田堀緑道一部完成

 昭和54年 保存樹・保存生け垣に推奨金交付

 昭和54年 ビデオライブラリー貸し出し開始

 昭和54年 市役所東庁舎を5階建てから8階建てに増築

 昭和54年 府中第一小学校の木造校舎解体開始 (現在は郷土の森博物館に校舎一部)

 昭和54年 「広報ふちゅう」発行以来500号

 昭和54年 市制25周年記念事業として「映画 府中わが町」完成

 昭和54年 市制25周年記念事業として郷土の森建設事業を発表

 昭和54年 長野県八千穂村と姉妹都市締結

 昭和54年 郷土の森くわ入れ式挙行

 昭和54年 矢部市長が病気を理由に退任表明

  

 

 

【参考資料】 府中市政史・府中市の歴史・市勢要覧1997・市勢要覧2001・広報ふちゅう

 

 

三代 吉野市長  四代 野口市長

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あなたの町はいつ誕生したでしょう?

 

昭和34年から開始された町名地番改正で、

古くから使われてきた旧地名が姿を消して、今日使われている新町名になりました。

例えば、府中市芝間○○○番地だったのが府中市南町○丁目○番地○号になったわけです。

 

 昭和34年5月  幸町 天神町
 昭和34年10月  清水が丘 寿町
 昭和35年5月  新町 宮西町
 昭和35年10月  宮町 晴見町
 昭和36年3月  美好町 栄町 八幡町
 昭和36年8月  日吉町 片町 本町
 昭和36年11月  武蔵台 東芝町
 昭和37年5月  日鋼町 分梅町 矢崎町 南町
 昭和37年11月  浅間町 是政
 昭和38年5月  押立町
 昭和38年11月  朝日町
 昭和39年2月  紅葉丘 多磨町
 昭和39年5月  小柳町
 昭和39年9月  白糸台 若松町
 昭和40年5月  住吉町 四谷
 昭和40年11月  日新町 北山町
 昭和41年5月  西原町 本宿町 西府町
 昭和47年5月  府中町 緑町 (三本木土地区画整理事業内の町名と丁目のみ決定)
 平成元年2月  府中町 緑町 (三本木土地区画整理事業内の番地も変更して完了)